IT企業で働く若者たちの成長期

初心者エンジニアとその友人が自身のアウトプットの場としてどうでもいいこと(時にはためになる?)ことをつらつら書きます。

自分のリズムを刻む

日々トラブルの連続だ。
唐突に入る対応、想定通りには進まないシステムエラー、自分の思いどおりに物事が進むなんてことはまずない。


それらに振り回させていては、理想のパフォーマンスなんて発揮できないし、何より自分が苦しい。


トラブルを生まない仕組みづくりを実施することが大前提としてあるが、その上で、イレギュラー/トラブルが生じた時こそ自分のリズム/テンポを刻みながら、普段どおりに仕事をする必要がある。


理由は2つあって、
1つは焦ってパフォーマンスが下がることがあって上がることは経験上ない。
もし上がるのであればそもそも日々の仕事を見直す必要がある。
もう1つは焦りは伝播するので、周囲にも焦りを生む。
1つ目にあげた理由を前提にするのであれば、自分が焦ることにより、周囲のパフォーマンスも低下させることになる。


では、どうしたらトラブル時あっても落ち着いて仕事ができるか。
1つの答えは経験。
トラブルを繰り返すことによってトラブル自体に慣れる。
でもこれは自分は経験したことのないようなトラブルに直面したら、対応できないので本質的な解決策にはならない。


もう1つの答えは定性的であるが心の余裕を持つことであるように思う。
これが最も大事で、本質的。
そして心の余裕は『丁寧な生活』から生み出される
ように思う。
丁寧な生活が、心の余裕を生む。
その心の余裕が、自分のリズム・テンポで仕事をすることに繋がるように思う。