IT企業で働く若者たちの成長期

初心者エンジニアとその友人が自身のアウトプットの場としてどうでもいいこと(時にはためになる?)ことをつらつら書きます。

#6 Life is goodな仕事 #しゅう

想いのこもった仕事が好きだ。

そこから発せられるありとあらゆるアウトプット、ー料理、webサービス、衣料、文章、ゲームーが好きだ。


IT化によって、アイデアは一瞬によって世間に共有される。

料理も、クックパッドやKURASHIRUを参考にすれば、近所の美味しい中華料理や、おしゃれなカフェのタコライスなんて簡単に再現できる。
3Dプリンタの台頭、流通によって、全ての"物体"を再現できる日はそう遠くない。
エンタメの恩恵も、無料で簡単に受容できる。


ありとあらゆるアウトプットが個人によってなされ、均質化されていき、アマチュアとプロの境界は溶けてなくなっていくと思う。
そんな時代であっても、お金を払ってまで受容したいサービスは何か。

それはやっぱり作り手の想い、そのアウトプットに至るまでのストーリーがこもっているサービスだと思う。


我ら消費者は莫大な情報、サービスにさらされる中で 想いのあるサービスを見抜く洞察力、本質を見抜く視点を自然と身につけていると思う。

例のキュレーション騒動がいい例だ。

医療問題のパクリから始まったが、 入り口はどこでもよかったんだと思う。

インフラと化したネット検索で 想いのない情報が表示されることによる 怒りが爆発し、共感を呼んだわけで。


ストーリーが価値になる、なんて叫ばれて日が経つが改めて認識していたい。

 

そして想いを込めたアウトプットは、その仕事に対する誇りから発せられると思う。
そして想いのある人は、想いのある会社に集まっていく。

会社の想いとは、すなわち会社のビジョン、その会社の存在意義。

だから僕はビジョンにこだわるし、これからもこだわり続けたい。

 

そしてそれが結果的に会社の競合優位性に繋がるのだと思う。