IT企業で働く若者たちの成長期

初心者エンジニアとその友人が自身のアウトプットの場としてどうでもいいこと(時にはためになる?)ことをつらつら書きます。

なぜ大学を休学してベンチャーで働いているのかのお話

(文章めちゃくちゃなので後ほど編集します。あと気持ちが熱くなりすぎて長くなりました。。)
 
初めまして。青木勇斗と言います。
簡単なプロフィールは、
年齢:19歳
大学:早稲田大学政治経済学部経済学科1年(お休み中です笑)
趣味:服・アイドル(BiSH
悩み:来月から家族と完全に別れ、一人暮らしをするのですがお金どうしよう(๑•̀ㅂ•́)و✧
 
そして、今の生活のメインは株式会社Loco Partnersという宿泊予約サイト「Relux」を運営するベンチャー企業で働いております。
ここでは、webマーケティングを始め、キャンペーンの推進や新規事業や採用、そしてインターンの統括などなどかなりの裁量権を持って仕事させていただいています。
 
今回のブログでは、なぜ僕が今の環境に飛び込み、どのような人生を歩み、そして今後どうしていきたいのかをつらつら語ろうと思っています。それだけです笑
では早速現在から振り返ります。
 

【現在】

冒頭でもお話ししましたが、今は大学をお休みし、ベンチャー企業で働いております。
まあ、周りから見たら最近よくいるただの意識高い系に見えるかもしれませんw
 
大学をお休みしたのは、別に”大学なんて行く意味ない”とか思ってるわけではありません。
むしろ、アカデミックな勉強はしたいし、交友関係も作りたい。大学はかなり価値ある場所だと思ってます。(人によりますが)
 
でも僕は”ベンチャーで働く”という選択肢を取りました。
理由は、”今の自分にとっては大学よりこっちの方が圧倒的に成長できる良い環境であるから”です。
 
僕の友達に31歳の大学一年生がいます。そいつは、高校をわずか数ヶ月で中退し、その後遊びまくった挙句、自分を見つめ直し、仕事をし始めました。
で、勉強がしたくなったので早稲田大学に入学したらしいですw
そいつを見てて思ったというか、学んだのは”全てはタイミングなんだな”ということ。
そいつが30歳で大学入ったのも、”そのタイミング”が来ただけで、私が今大学を休むのも”そのタイミング”が来ただけ。
 
一見唐突な決断に見えるかもしれませんが、その意思決定に至るまでに実は関係していた事柄はかなり以前からあったはずなのです。
それが蓄積した結果、今の決断に至った。それだけです。
 
不可逆なことは決断するのがかなり怖く、大学を休む決断も死ぬほど考えて出した結論ですが、こいつを見てて”大学やめたり、休むのは決して不可逆なことではない。大学に本気で行きたくなったらまた行けばいい”と思いましたね笑
 
では何でベンチャーで働こうと思ったか。
それは、”自分の表現したいことを表現するため”です。
 
自分の表現したいこととは何か、これは後ほどお話しする過去の経験に関係することなのですが、僕は2016年の3月(当時高校3年生)までイベントマッチングサービスを運営していました。
何かやりたいんだけど一歩が踏み出せない人と、そんな人にぴったりなイベント・体験をマッチングさせるものです。
メンバー数人とやり始めたはいいものの、
”何をしていいのか。この先どうすればいいのか”が当時の僕にはさっぱり想像がつきませんでした。
どうやってサービスをより良いものにするのか、仕事は他に何があるのか、資金はどうやって調達するのか。そもそも会社経営とは何か。
何にも分からなかったのです。
ので、まずは”ベンチャーに入って徹底的に鍛えよう。成長しよう”
それがベンチャーで働こうと思った一番わかりやすいきっかけです。
 
ではなぜ、イベントマッチングサービスをやっていたのか、自分が表現したいこととは何なのか。(なぜなぜの繰り返しで掘り下げます)
次は”過去”の章で説明します。
 

【過去】

僕は北海道の函館で生まれました。
ごくごく普通の子。身長が少し大きいくらい。
5歳の頃に父親の転勤で東京に引っ越してきました。
そのまま普通に小学生になり、普通に遊んで普通に勉強して。
ただただごく一般的な家庭でした。
 
ある日のことです。父親が帰ってくると、母親とものすごい勢いで口論していたのを覚えています。
理由は”父親が会社を辞めて貯金を全て使い、起業をする”と言い出したからです。
当時は何のことかわかりませんでしたが・・・・・
 
その後、父は結局家庭を捨て起業し、両親は離婚。
僕は母親の方に付き、母子家庭の子として育つことになりました。
 
小学生の僕には何が何だかよくわからず、そのまま普通に過ごしていましたが、
日に日に母の様子がおかしくなってきているのが分かりました。
今の記憶では、家族でご飯を一緒に食べた記憶がないですし、
どこか出かけた記憶もありません。門限とかも特になく、門限を羨ましく思っていたこともありました(今でもそうです笑)。勉強しろとも言われない、学校の参観日も運動会も来ない。
かなり寂しかったですね笑
おそらく僕たち子供に無関心になったんでしょうかね。
 
そんな日々を過ごしていたある日のことでした。
母親が包丁を持って暴走し始めました。”私は死ぬ、死ぬ、死ぬ。殺す”と。
今でも鮮明に記憶に残っています。必死に母親に抗議し、抑え、なんとか興奮は収まりました。
その時のトラウマだと思うのですが、”母親に殺されるんじゃないか”と毎晩怖くなり、鍵をしてめて寝てたり、寝ないで母親が寝るのを待ったりしていました。
 
今、19歳になってもその恐怖があるので、鍵を閉めて寝るようにしています。
その日から、”親に頼らず自分で生きて行く術を身につけないと”、と思い、
まずは勉強しよう。と、かなり勉強しましたね。。。
 
そして、中学に入り、成績もTOPだったり、常に上位にはいました。
高校も無事難関校に合格。母親も比較的落ち着いてきましたが、
僕が中学で成績TOPを取り始めた頃から態度が豹変。
媚びるようにというか、しつこく成績の話をしてくるようになりました。
親が成績のことを気にするのは普通のことかもしれませんが、
今まで無関心だったのではっきり言って失望したというか、この人は”将来私のことをお金の面で助けてくれるかもしれない”と、金ヅルのようにでも思ったのかと、考えてしまうほど母親に対する尊敬はなかったです。現状そうだったのですが。(産んでくれて感謝はしています)
 
そして、高校に入学し、今までの反動からか、1年生の時は遊びまくってましたね。
髪も染めたし悪さもした。遊んだ記憶しかないですww
ですがまあ、2年生の時にふと考えたんです。
”何のために勉強してきたんだ”と。
 
何かやろう。社会にインパクトを残そう。自分で生きて行く術を身につけよう。
そう思って色々な活動し始めました。
アプリケーションコンテストにも出たし、韓国でビジコンにも出たし、
プログラムの一貫で赤坂にcup foodの店を出し、商品の考案から発注、当日のオペレーションまで全てをやる経験もしたし、本当にいろんなことをしました。
そんな中で気付いたのが、”自分は誰かと0から1を作るのが死ぬほど好きだ”ということ。
 
関わってきたもの全てがほとんど0→1だったのですが、本当にクソ楽しかったです。
リーダーをやらせてもらうことが多かったのですが、全体設計やチームのマネジメントなどかなり大変でしたが、それよりも楽しさが圧倒的に上をいってました。
アドレナリン全開で、飲まず食わずで寝ないで何十時間も作業に没頭したり、
飲まず食わずで店を運営したり、イかれてるほど楽しかったです。
 
このようなイベント・大会・体験に参加したことによって自分の人生はガラッと180度変わりました。
この経験は自分にとって半端ない経験です。
そして私はこう思いました。
自分や周りの変な常識を変えて、体験を通して、世界中の人の人生をより良いもにしたい”と。
周りでもくすぶっている人はたくさんいますし、何か思いはある人は世界中にたくさんいると思います。
そんな人たちと、世界中の素晴らしいイベント・体験を結びつけたい!と思って始めたのが、”現在”の章で話したイベントマッチングサービスです。
 
これが私が、”なぜイベントマッチングサービスをやっていたのか”
の理由です。
 
いろいろありましたが、それもいろいろなことをした両親のおかげですね。
昔は恨みしかなかったですが、今では感謝ですね笑
自分の原動力を生み出してくれたのは紛れもなく、過去の経験ですからね。
感謝しなければ・・(何度も言いますが尊敬はしていません)
 
最後に”未来”について超簡単に語ります。
 

【未来】

このブログは未来を考えていた時に備忘録として残そうと思って書いたので、
明確に長々と書けるわけではないのですが、
前述した通り、”世界中の人たちに対して人生を変えるほどの体験を提供したい
ということは未来永劫変わることはないです。
 
どうやってその世界を表現するのか具体的にはないですが、自分自身でこの先たくさんの経験をした上で”これだ!!”というものを見つけていこうと思います。
 
それは本当に何でもあり得るかもしれません。
例えば、『世界に勇気と希望を与えるアイドルを作る』とか『自分でTEDのようなイベントを開く』でも何でもいいわけです。最高の体験が提供できるのであれば。
 
今後は、どうすれば世界中の人に人生を変えるほどの最高の体験を提供できるか死ぬほど考え、死ぬほどたくさんの経験をし、歩んでいこうと思います。
 
今後このブログはその過程をつらつら備忘録として綴るものとして活用しますw
 
 
かなり長くなって申し訳ないですが、最後まで読んでくれてありがとうございます!!!( T_T)
Facebookやってるのでよろしければ見てみてください笑
 
ではまた!